問題集の読み方・ノートのとり方の改善

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塾長ブログ

2018/06/03 問題集の読み方・ノートのとり方の改善

教科書や本の能率的な読み方  (やる気シリーズ 6)

 

1 目的によって変える

 

勉強の能率は、教科書や参考書、問題集の読み方によって違います。本を読むときには、目的によって読み方を変えることが好ましいでしょう。あらすじを理解しようとするときは、一語一語をよく吟味していく必要はありませんが、教科書の文章の意味とか、構造を調べようとするときには、主語、述語、修飾語などの関係を細かに調べながら読みます。また、グラフや表をとばしたり、忘れたりするすることがありますが、これは内容を整理したり理解するのにするのに役立ちますからできるだけ丹念に教科書を見ることが必要です。

 

2 5段階読書法

  • ① 教科書にざっと目を通す。章の見出しをざっと見て、これからどんなことが書かれているかに、注意します。また、全体の見出しがあれば、それにも目をとうします。この方向付けによって、後で読むことを体系ずけることが出来ます。
  • ② 設問する。最初の見出しを問題の形におきかえてみます。これは好奇心を呼び起こし、理解がまします

③ 読む。前につくった質問に答えるつもりで読みます。消極的に単語をおっていくのではなく、正しい答えを求めて、積極的に読むことになります。

  • ④ 復唱する。最初の部分を読みおわったら教科書から目を離し、質問に対する答えを簡単に言ってみます。自分の言葉で、例をあげてみて、もしこれができなければ、その部分をもう一度ざっと見ます。
  • ⑤ 復習する。前日のやり方で一定部分を全部読み終わった時には、要点やその相互の関係についてまとめるために自分のノートにざっと目を通し、各見出しに対する重要な点を復習します。記憶を確かめるためには、教科書やノートを隠して主な点を思い出してみましょう。
  • 3 参考書、問題集の利用
  • 勉強の効率を上げるためには、教科書を中心にすべきであることは言うまでもありませんが、教科書は基礎になる骨組みが中心です。したがって教科書と並行させて参考書、問題集を利用することが必要です。つまり教科書で基礎を作り参考書でそれを補ったり発展させたりして問題集で実力を試し応用力をつけていくのが理想的な勉強法と言えるでしょう。
    なお参考書を選ぶ時には、予習復習のためか、受験準備のためかなど目的を考えて選ぶことが必要です。教科書の予習復習に役立てようという時には、教科書に出てくるような事項をほとんど全部詳しく説明してある総合解説型がよく、試験の時、要点を暗記したりするには重要事項を箇条書きにして要領よくまとめてある要点整理型が良いでしょう。実力を試したり応用力をつけるには説明はごく簡単で練習問題を多くのせてある練習型の問題集が
  • 授業風景
  • 以上のようなことを宇治市のプライベート学習教室では、先生とマンツーマン(個人指導)で丁寧に指導していきます。
  •                                満点とれ太郎の学習日誌より
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