勉強の中心はなんといっても学校の授業にあります。　　　　やる気シリーズ１８

授業中の学習の仕方が悪くては成績になかなかつながりません。学校での授業十分に活かした勉強をすることが大切です。

1　勉強の基礎づくりの大切さ

学習を続けてもその学習に必要な基礎が足りない時はなかなか成績は上げられません。その教科に必要とされる基礎知識がどれだけあるのか確認して遅れのある場合は取り戻すことが肝心です。

2予習学習の大切さ

英語、国語、数学これらはどの教科も予習をする必要があります。英語や国語ではまず教科書を数回読み、読めない字や意味のわからない言葉などは辞書で調べノートに書き込みます。特に英語の予習はひと工夫もふた工夫も必要です。数学の予習では教科書を読むだけでなく、練習問題は必ずノートで解くにしましょう。さらに学校の授業では自分のやってきたことはどのくらいあっているのか、検討するようになれば学力は必ず付いてくるでしょう。理科や社会の予習は教科書を1通り読み、授業ではどんなところするのかを見ておくことが基本です。

3早めの復習の大切さ

復習の仕方は予習や授業中の理解の程度によっても異なってきます。教科によって違いますが予習を十分にしてあれば復習は簡単に済む場合もあります。復習の時期はできるだけ早い方が良いでしょう。学習を復習しない時には、日が経つにつれ、学習力は下がってきます。しかし、学習後すぐ復習した時には学習力が発揮できるものです。しだがって復習は、できるだけ早めにするのは良いことになります。復習の時にはまず教科書を読み、ノートを整理し、聞き落としたところ、わからないところがあれば印をつけておいて、次の時間に質問するようにしましょう。学校の復習がすんでなお余裕がある時には参考書や問題集を勉強して理解を深めたり応用力をつけたりすると楽しい学習になります。