本には、それぞれ独特の力がある

本については、昔からいろいろな解説があります。それらを参考にして、少し違う角度から見てみましょう。

まず最初に本は生き物であるということです。本にはそれぞれ独特の力があって、私たちが本を読むと、本は私たちにいろいろな働きかけをしてきます。まず読む人の心を感動さたり、新しい知識を、授けてくれたりしてくれます。

読み手の方から本に懸命に接していけば、本もそれに見合ったお返しを、してくれます。おすすめの本は、そのような独特の力を持っています。そして、それは、英語の書物でも同じことがいえます。

次に誰しも思うことですが、本との出会いというのは、人との出会いということを意味してます。人は一生の間に出会う人の数は、そう沢山ではありません。ましてや師ど仰げるような人に巡り会うことは、本当に数えるくらいでしょう。

でもたくさんの師とあわせてくれるのが本です。本は生き物のように感じられますね。本の素晴らしい所は、こういうところにあるのだと思います。

仮に先人の書いた本がなかったとすると、人は自分だけの経験で、知識や知恵を学習していかねばなりません。多くの時間が使われて、とてもしんどいことです。先人たちがそれをまとめて、本にしてくれていることは、ありがたいことです。たくさんの師となる人たちが、きっと私達を待っていると思います。

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、本が固有の力を持ってる、ということが実感できる授業に取り組んでいます。