メタメッセージの理解は子供の頃から訓練が必要

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メタメッセージの理解は子供の頃から訓練が必要

塾長ブログ

2018/10/26 メタメッセージの理解は子供の頃から訓練が必要

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メタメッセージとはメッセージの解読の仕方に関わるメッセージのことです。

 

ある会話の中で、話し手の問いが、聞き手にとっていかようにも取れる場合があります。

 

このような問いについては、いかなる回答が最適であるのか一般的な解答は存在しません。聞き手は、その問いが何を聞いているのかを、その都度、文脈や状況から推理しなければなりません。

 

「あなたはそう聞くことで、何を聞きたいのですか」、「あなたはそういうことによって、何を言いたいのですか」「あなたはそうすることによって、何をしたいのですか」、このような種類の問いかけを、コミュニケーション理論では、メタメッセージと表現されるそうです。

 

一例を見つけましたので、紹介します。「おれは嘘つきだよ」というメッセージがあったとします。このメッセージは、どう理解すべきでしょうか、この人が言葉通りの嘘つきならば、「俺は嘘つきだ」という言葉も、嘘のはずですから、嘘つきではない、ということになります。

 

これはそもそもの言葉と矛盾します。それでは逆にこの人の言うことが本当で、いつも嘘ばかりついていたとしたら、この言葉に限って、嘘をついていないという意味になります。これもそもそもの言葉と矛盾します。

 

この人は実際に嘘つきなのか、正直者なのか、判断がむずかしいです。

 

普通「俺は嘘つきだよ」と言われたら、「その人の言うことは信用しないでおこう」と判断します。それで正常なのだと思います。しかし「俺は嘘つきだ」が、この人が発信する、メッセージの解読の仕方に関わるメッセージの場合、これがメタメッセージになります。

 

このようなメタコミュニケーションを、私たちは、普段はほとんど無意識に行なっています。しかしあなたは、どのようにメタメッセージを、うけとっているのかと、正面切って問われると、なかなかうまく答えられません。メタメッセージの聞き取りがあまりにも自然なので、私たちはどうやってそれを、聞き取っているのが改めて考えたりはしませんので。

 

私たちが、絶妙な会話ができるのは、人はおそらく子供の頃から、メタメッセージのやりとりを、自然に訓練されているものと思われます。日本人が言語文化の伝承を上手に行っている例だと思います。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、メタメッセージのようなコミュニケーションの複雑さを、授業の中に取り入れて、説明しています。

 

 

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