外国人の日本への移民

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塾長ブログ

2018/12/03 外国人の日本への移民

授業風景

外国人の日本への移民問題は、慎重に

 

現在日本は、ある深刻な社会問題に直面していると、言われています。それは住民が高齢化していること、出生率が低下していること、年老いた国民の世話をする若くて、健康な人々が、ますます不足してきていること、それらに加えて、納税する労働者は、だんだん減少していき、年金を受け取る退職者は、逆に、ますます増加してきています。この不均衡さと、どのように取り組むのか。選択肢は1つしかない、つまり外国人の日本への大規模な移民を認めて、奨励することに、解決策があると考える人もいます。しかしその考えには、大きな社会問題が存在してるように思われます。

 

 

第1の障害は、外国人に対する、日本人の不慣れな感情から出てくる、偏見的な感覚です。

 

オーストラリアやカナダのような国と違って、日本は、今までに外国人の移民が、多数押し寄せたという経験がありません。日本人の普通の人々にとっては、これらは、理解しがたい状況に思われます。表現を変えれば、ぞっとするような見通しということです。しかし、この偏見を打破するには、日本人も、もともとは、移民であることを、再認識する必要があります。

 

次に日本人が、現状で持ってる外国人に対する意識では、外国人は、私たちと同じではない、外国人は日本語が話せない、私たちのやり方が理解できない、桜の花の観賞の仕方がわからない、家の中に入るとき、靴を脱ぐことを忘れる、などのようないろいろな問題を、引き起こしかねないように、思われます。

 

外国人の日本への移民に対する慎重論は、重視する必要が、あるかと思います。

イギリス、ドイツ、フランスなど欧州の先進国では、すでに大規模の移民の受け入れてきました。しかしその移民政策は、成功であったとは言えません。2005年11月にはフランスのパリ、マルセイユなど大都市の郊外で、移民による暴動が起き、フランスのみならず、周辺のヨーロッパ諸国を、揺るがす社会問題となりました。差別や失業、貧困などの不満が、一気に爆発した結果であるとみられています。

 

そのような欧州先進国の状況を考慮した上で、外国人の移民の受け入れに、これまでの慎重派の人たちの意見は、次のようなものでした。

 

日本語ができず、文化も生活習慣も異なる外国人が、日本に移住しても、日本社会に、充分になじめないのではないか。日本に移民としてやってきても就職できず、困窮する外国人が増えていき、日本社会の安定が、保てなくなるのではないか。

 

移民を雇用する民間企業の立場にとってみれば、外国人の移民の受け入れは、低コストの労働力を、国内に確保できる良い機会かもしれません。しかしここで問題になってくることは、移民労働者と、その家族の教育、社会保障、治安維持などには多額の費用がかかり、それを日本社会が、負担しなければならない、ということを、心に留めておかねばなりません。

 

昨今、国会で、これらの問題は、審議されてはいるものの、労働力不足を補う手段や、方法としてだけ、外国人の移民を考えるのであれば、人間は単なる労働力ではない、ということを充分に、認識する必要があると思います。

 

昨今ではAIの活用も多く取り沙汰されています。今後、10年から20年の間に、およそ半分近くの職業が、機械に代替されると言われています。そのような中で、外国人の移民問題は、どのように展開されていくのか、現状では、見通しが立っていない難しい問題の一つでしょう。私たちは、変化の激しい時代にこそ、その時代的背景をよく勉強して、主体性を持って個人の能力を、発揮していかねばならないと思います。大学入試に、日本への外国人の移民問題や、労働力の問題が、身近な問題として、英語長文読解に取り上げられています。その社会的背景と、その後の見通しを、しっかりと学習しておくことを、お勧めします。

 

 

 

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