水不足の現状をとらえよう

プライベート学習教室

0774-24-7530

〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚23-11

受付時間/10:00~22:00 定休日/無休

水不足の現状をとらえよう

塾長ブログ

2019/01/23 水不足の現状をとらえよう

IMG_0035

 

水不足の現状を、身近なものとしてとらえよう

 

地球は、特に水の惑星と言われます。実際宇宙から見れば、その表面はほとんどすべて、水で覆われています。しかし資源としての水は、私たちが思っているほど、豊富ではありません。世界では水不足の危機が、徐々に深刻化してきています。

 

地球の水のおよそ97%は塩水で、飲むことができないし、農業に使うこともできません。残ってるのは、ほんの3%ですが、その3%でさえ、私たちが全部利用できるわけではありません。

 

ほとんどは雪として、あるいは氷河や、永久凍土層と呼ばれている、永久に凍った土の中に蓄えられています。実際には、この地球上の全給水量の0.5%しか利用できないのです。

 

世界の水不足

 

世界中で、およそ5億人の人々が、水不足に直面しています。人は必ずしも雨がたくさん降る地域に住んでいるとは限りません湖や川のような地球の表面からの給水は、大抵はすぐに、またいっぱいになりますが、地下水をいっぱいにするには、途方もない時間がかかり、表面の貯水率とは、比べものになりません。中国のある地方では、地盤沈下が、深刻な問題になっています。

 

それゆえ世界の多くの地域では、水不足に直面していて、2050年までには、その5億人という数は、おそらく4倍に増えて、20億人の人が水不足に直面していると、予測されています。今や70億人以上に達している世界の人口の増加もまた水不足の原因です。2000年には60億人の人が、地球で暮らしていましたが、2050年までには、地球の人口は、その半分以上増えて、およそ90億人になっているでしょう。

 

生活様式の変化もまた、水不足の原因です。1900年には、1人で1日につき、平均350立方メートルの水しか使っていませんでしたが、2000年には、1人で約642立方メートルの水を使っていました。人間は、ますますたくさんのことに、水を使うようになってきて、更に水不足を加速させています。

 

車やテレビやコンピューター、そして携帯電話など、昔は存在してなかったあらゆる道具を製造する時に、大量の水が使われることも、水不足を引き起こす要因の一つにもなっています。

 

 

 

さらに私たちの食習慣もまた、水の全体の消費に影響を与えています。私たちが、食べたり飲んだりしてるもののほとんどは、いわゆる水の間接的な使用である、バーチャルウォーターを通して、私たちのところにやってきていますが、例えば、先進国では人々は、かなりの量の肉や魚を食べますが、肉を作るのに使う水は、特に効率が悪くて、ほんの1kgの牛肉にでも、約1万6000リットルの水が必要です。同じようにコーヒーを作る過程も効率が悪く、それぞれの木から、私たちが消費できるようなコーヒー豆を作るのに、何百リットルもの水が必要です。水不足になる要因は、このようなところにも考えられます。

 

水不足を引き起こす大きな要因となっている、もう1つの分野は、発電です。川の水の流れから起こされてる電気である水力発電は別として、アメリカでは多くの発電所で発電するために核燃料や石炭や天然ガスのような化石燃料を使っています。電気を発電しながらその設備を水で冷却しなければならないのです。水のほとんどは再利用できるのですが、約2.5パーセントは蒸発によってなくなります。アメリカでは、火力発電所を冷却するために、毎日約7600億リットルの水が使われていますが、その、2.5パーセントは190億リットルになります。言い換えれば、蒸発によって、毎日アメリカの発電所で失われてる水は、約14万人のアメリカ人が、1年間に必要としてる水と同じ量なのです。

 

世界の水不足を考えるとき、私たちは、「ウォーター・フットプリント」にもっと注意を払わなければなりません。「ウォーター・フットプリント」とは、品物や設備を作るために使われる真水の量です。現在.、アメリカのウォーターフットプリントは、世界最大です。日本のように食料を、他の国に多量に依存している国でも、ウォーターフットプリントは.とても多いのです。バーチャル・ウォーターとウォーター・フットプリント、という対になってる考えは、私たちの現代生活において、水がどのように使われてれているのかを、理解するに極めて重要です。

 

最後に、私たちは、個人でも水をどのように使い、水不足をどのように解消できるかについて、もっと注意を払わなければなりません。

 

先進国で生活してる人々は、発展途上国に住んでいる人々よりも、かなりたくさんの水を使います。発展途上国の人々は、水不足により、限られた給水に頼っていることに、照らして考えると、便利にシャワーを浴びたり、お風呂に入ったり、あるいは水を流しながら歯を磨くことさえ贅沢になってくのです。私たちはどのようにして水を使うか、水をうまく利用できるか、そしてどうすれば水不足を少しでも解消できるか、について評価し直すべきです。ウォータークライシスに対して、今や世界の人達の理解が必要になってきています。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、人間が地球上で生活していくとき、水不足を含め、遭遇する様々な危機について、英語、国語、社会の中で勉強しています。

電話番号 0774-24-7530
住所 〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚23-11
受付時間 10:00~22:00
定休日 無休

TOP