高校1年生、春休みから英語をどのように勉強したらよいのか

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高校1年生、春休みから英語をどのように勉強したらよいのか

塾長ブログ,プライベート学習教室通信

2019/02/06 高校1年生、春休みから英語をどのように勉強したらよいのか

ノートを持った生徒

 

 

 

高校1年生、「英語のギャップ解消」の手立て

 

 

前回のブログの続きでパート2になりますが今回は中学校から高校1年生へ、スムーズにつなげるために、英語のギャップを解消する手立てを、考えてみましょう。

 

自分が志望した高校に受かって、好きな本を読んだりして、少しのんびりしたいところですが、高校1年生の学習は、春休みから始まります。

 

選ばれた人だけからなる高校1年生の授業は、中学と比べ高水準で,進度が速いのが特徴です。

 

先手必勝! 春休みに貯金して、高校の学習に追われるのではなく、追う立場に立ちたいものです。

 

高校1年生の教科書は.3月のうちに発売されますが、その意味は、もうお分かりでしょう? もちろん春休みに予習できるように、あらかじめ販売するのです。その中で、予習効果が一番高いのは、英語ですから、まず、英語について考えてみましょう。

 

高校1年生はまず最初に、リーダー(コミュニケーション)・文法(英語表現)・副読本と問題集等.3冊以上の本が、渡されますので、それらを春休みの間に予習しておくと、授業の内容がよくわかるようになります。

 

リーダー(コミュニケーション)は、単語を調べ、訳、問題と丹念に学習していきます。わからない箇所は、飛ばして速度を上げて予習していきます。その時ノートは、一行おきに書くか、左ページだけ使うようにする方が、後で授業の時に、訂正や補足をするために好都合です。

 

これらの予習がある程度できたら、並行して音読を繰り返して、毎回読むごとに、正の区画をを記入していくのも良いでしょう。

 

英語表現つきましては、前もって渡された文法書のテキストに、細かく目を通しておくことをお勧めします。前回のブログにも書きましたが、文法を理解するには、反復練習か基本的に必要になってきます。その習慣をつけるために、是非、春休みから実践してください。

 

 

他の教科につきましては、あまり時間的余裕がないので、どれか1教科、得意教科を決めて、一通り予習しておくことを、お勧めします。

 

春休みが終わり、高校生活が始まると、まずそれになれることが、一番の課題となります。級友や担任の先生に接し、クラブに入った人は、先輩や新入生同士知り合い、特に運動部に入った人は、激しい練習や疲労に順応するのに、2ヶ月ぐらいはかかるので、勉強時間を有効に使わなければなりません。そのあとも家庭での勉強時間が、中学校の時に比べて、大変少なくなります。それらをどのように克服していくのか、慎重にに考えねばならないことです・・・これらは重要なポイント!

 

ハイレベルで、スピードのある高校の授業に、ついていける適応性を、培うことも大切な課題です。なるべく早く高校の授業の進み方をつかみ、簡潔な予習、授業中の集中、重点的な復習、問題集練習などの学習スタイルを、体得することです。

 

参考書や問題集は最初、簡単な基本用を使い、後で難しい実戦用に、切り替える手もありますが、大学受験にも使えるきちんとしたものを選び、ゴシックや赤字を中心に、基本的な部分だけをしっかり学習して、難しいところは、とばしていくのも賢明な方法です。

 

どのような本でも、最低3回学習しなければ、自分のものになりませんから、回数をこなすことをお勧めします。3回やった後は、それを辞書のように使うと、自分の弱点がよくわかり、その後の勉強の仕方に役立ちます。

 

次回のテーマは、「高校一年生の勉強は、どのようにスタートするか」です。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行う、マンツーマン指導専門プライベート学習教室では、毎年春休みに、高校1年生の英語教科書の予習学習を全力で、行っています。

 

 

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