関ヶ原へ夏休みの自由研究を求めて行ってみよう

プライベート学習教室

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関ヶ原へ夏休みの自由研究を求めて行ってみよう

教室からのお知らせ

2018/08/14 関ヶ原へ夏休みの自由研究を求めて行ってみよう

授業風景

 

夏休みの自由研究

 

慶長5年(1600年)9月15日徳川家康を大将とする東軍が桃配山に布陣し、秀吉の遺児、豊臣秀頼を重んじる石田三成の西軍が、笹生山に布陣します。この両軍が関ヶ原で合戦を行いました。それはまさに日本における天下分け目の戦いでした。

 

東軍9万、西軍8万。当初、善戦した西軍でしたが、小早川秀秋の反応によって敗れてしまいます。こうして、天下は徳川時代の幕開けとなります。壮大な歴史ロマンに思いを馳せながら、ゆっくりと古戦場を巡ってみると、歴史が息づ

 

いているのがわかります。そしてこの地を訪れる前に知識として知っておきたいことは、関ヶ原の合戦の最大の犠牲者のことです。合戦の影には、3万6000あまりの戦死者と930人の関ケ原の住民がいます。その当時260戸、

 

930人の関ケ原の住民は、その翌日から約6カ月の長きにわたり戦場整理に駆り出され、住む家と、食べる米も、労働力さえも奪われ、言葉に言い表すことのできないような苦しみを味わされたのです。

 

関ヶ原合戦の最大の犠牲者、それはひとえに戦場にされたこの関ヶ原の地に住む住民であったと思われます。

 

ノーモア関ヶ原、それは380余年の間叫び続けた930人の血の出るような平和を願う叫びであり、徳川300年の太平の道を築き、大きな犠牲でもあったと思われます。

 

関ヶ原は歴史の自由研究にとても役立つ所だと思います。関ケ原鍾乳洞もありますよ。ぜひ関ヶ原へ1度行ってみましょう。

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