ピラミッドは古代世界の七不思議の1つ

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ピラミッドは古代世界の七不思議の1つ

塾長ブログ

2019/05/16 ピラミッドは古代世界の七不思議の1つ

授業風景

 

 

ピラミッドはいつ、つくられたのでしょうか

 

ピラミッドは何のためにつくられたのでしょうか

 

ピラミッドを取り巻く謎は、いまだに世界中の人々を魅了しています。

解明された謎もありますが、未だに解明されてないままのものもあります。

 

解明されてない全ての謎の中で、もっとも大きな謎は、どのようにして、それらのピラミッドがつくられたのかということです。

 

 

どのようにして大ピラミッドはつくらたのか、説明する説はいくつかあります。

 

今の時点でわかっていることを、いくつかここにご紹介します。

 

最初の説では、ピラミッドは巨大な直線のスロープを使ってつくられたと述べられています。この説によると、ピラミッドが高くなるにつれて、そのスロープのてっぺんに、ブロックを運ぶことができるように、スロープを高くしました。けれどもこの説には問題があります。

 

人間が1つの石のブロックを引き上げるためには、5%の傾斜が限度だと考えられています。もしそうならばそのスロープは、1、6km必要となります。そのようなスロープをつくるには、ピラミッド本体をつくるより多くの時間と労働が必要でしょう。さらにもし1.6kmのスロープが必要なら、ほんの500メートル離れたところから切り出されたブロックは、ピラミッドの頂上まで持っていくのに、長い距離を、回らなければならなかったでしょう・

 

別の説では、ピラミッドの外に、らせん上のスロープがつくられだと述べられています。

このらせん上のスロープが、作られていれば、巨大なスロープは必要なかったでしょう。

さらにこの説によって、そのようなスロープの遺跡が、どうして発見されなかったかがわかります。

ブロックが切り取られた場所の位置の問題も説明がつきます。

 

 

しかしながらこの説にも欠点があるのです。もしそのようなスロープがピラミッドの外につくられていれば、ピラミッドのそれぞれの角で、直角を図ることができなかったでしょう。また、外のスロープでは、労働者たちが危険にさらされていた、ということも指摘されています。エジプトも極端に暑い気候の下で働けば、労働者たちの仕事の能率は悪くなっていたでしょう。

 

フランス人の建築家、ジャン・ピエール・ウーダンによって、根本的で新しい考えが提案されました。彼は建築家という立場からこの説をつくり上げ、3Dのソフトウェアを使って、大ピラミッドのコンピューター模型をつくりました。ブロックをてっぺんまで上げるために、スロープが実際に使われたのだ、と彼は結論づけました。しかしながらこの説が以前の説と違っているのは、そのスロープは、ピラミッドの中につくられたのだ、と彼が信じてることでした。

 

彼の説ではピラミッドの下の3段をつくるために、外の真っすぐなスロープを使ってブロックがが運ばれた、と述べられています。このスロープは、ピラミッドのてっぺんまで届くために、必要とされたであろうスロープよりずっと短いものでした。

 

それから、ピラミッドの1番下の部分が、外のスロープを使ってつくられている間に、別のスロープがピラミッドの内部でつくられていたのです。残りのピラミッドは、この内部のスロープを使って、つくられたのだ、と彼は提案しています。労働者たちはピラミッドの下の部分を完成した後で、この内部のスロープを使い始めたのです。

 

そのとき、外のスロープは取り外され、それをつくるために使われたブロックは、ピラミッドをつくるために再利用されました。この説によれば、修正されたスロープ説の欠点が説明できるようでした。

 

フランス人によるチームが、1980年代に大ピラミッドを調査した時、彼らはピラミッドのそれぞれの場所の密度を図るために、マイクロ重力測定を使いました。

 

その結果、内部に隠された部屋を発見しました。フランス人のチームは、この部屋は以前に発見された大きな部屋ではない、という結論を出しました。

 

コンピューターによるピラミッドの分析によって、奇妙な像が現れましたが、その像を説明することができませんでした。しかしながら、その像はジャン・ピエール・ウーダンのに説によって、予測されたピラミッド内部らせん上のスロープと一致していたのです。

 

さらに調査をすることが許されれば、私たちはついに世界中の人々を何世紀にわたって魅了し、未だに挑み続けている謎にに対する答えを見つけるかもしれしれません。いつの日か、私たちは5000年前に暮らしていたエジプト人たちの知恵を、完全に理解することができるかもしれません。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、古代世界の七不思議であるエジプトの大ピラミッドの調査報告書を、英語長文の背景的知識の1つとして、学習してもらっています。これまでの受験で、大ピラミッドは、英語の問題としてよく使われています

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