合格ラインに手が届く答案用紙作成のポイント

1点が合否を決める

＜毎年、この時期、塾生に贈る塾長からのメッセージ＞

入試ではたった1点の差に泣き、たった1点の差に笑う、ということが起こり得ることを、みなさんよく知ってください。

点数が1番でも、合格ラインギリギリでも、合格には変わりありません。しかし合格ラインに、一点でも不足すれば、入学することはできません。

この日のために、1年間頑張ってきたのだから、成果を出さなければ、あまりにも残念です。わずかな努力であと1点、場合によっては、もっとたくさんの得点を取ることができるのです。

＜塾生の皆さん、ここでもう1度合格答案用紙作成のポイントを、確かめておきましょう＞

ここに、受験新聞などに書かれている大切な要綱なども、まとめておきますので、参考にしてください。

試験の流れを頭の中でイメージ化してみる

限られた時間内に合格答案を、書き上げるには、試験の流れをイメージ化することが大切です。

過去の入試問題を解くことはそのための良い参考になります。

問題数が多くて、スピーディーに回答しないと時間が足りなくなります。英語や国語はその典型例です。

あるいはよく読まないと、とんでもないミスをしてしまいます。資料も読み込んで、自分なりの判断をすることが大切です。

同じ問題でも受験者の特性や力量で印象が変わります。

受験校の過去問を制限時間に合わせて解き、傾向だけでなく、時間配分や、難易度、自分がどのようなミスをしやすいのか、などのイメージを整理して作戦を立ててみましょう。

なお、試験の日に使える合格のテクニックは、後日お知らせします。

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、毎年この時期に、入試合格に関する特別な案内をしています。