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2018/10/13 合格答案作成術2

学校帰りの生徒

 

合格答案を書くためのテクニック

 

入試関連情報紙などで書かれてることをまとめてみました。塾生の皆さん、よく読んで参考にしてください。

常日頃、塾の授業で、支持している内容と同じです。

 

文字は正しく書かれていれば、上手下手は採点対象になりません。しかしどうしても読めない、あるいは[イ]とも[ハ]とも読めるような、あやふやな文字は、原則として不正解になります。文字があやふやなのは、自信の無さの表れなのかもしれませんが、決して合格得点には結びつかませんから、はっきりと書くことが大切です。

 

解答は指定がなければ、漢字でもひらがなでもよろしい。しかし漢字を間違えば正解にはなりません。

 

漢字に不安があれば、丁寧なひらがなで書く習慣をつけましょう。ひらがなが正しければ正解となることがあります。

ただし国語の作文では誤字は減点、また社会の「漢字で答えなさい」という設問は正しく漢字でかけて、得点になるから要注意です。

 

数学の証明問題や英作文では、少し間違ってでも部分点が与えられるものもあります。

 

英作文では、全文が書けなくて、ぴったりの表現が思い浮かばなくても、自分の書ける表現で一部分だけでも書いておきましょう。

 

あと1点が獲得できる合格のためのテクニック

問題を解くテクニック

英語の長文では見たことのない単語が出てくることもあります。文末の「注」や設問文などにヒントがないか目を向けてみましょう。また一語一句を和訳する必要ありません。不明なものは不明として文章の流れを抑えればいいでしょう。
数学では最初に計算などの基礎問題、中ごろに知識の深まりを問う問題、最後に応用力を要する高度な問題という順で配置されることが多いです。難問も簡単な問題も配点はほぼ同じです。
基礎問題を確実に押さえ、合否を分ける中ごろの問題に力を注ぐことが大切です。最後の難問にも、答えを導く枝問が始めについています。
これが意外に簡単で、合格の得点源になりますので見かけだけで、判断せず必ずチャレンジしましょう。
宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン専門プライベート学習教室では、合格答案の書き方のテクニックを指導しています。
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