受験生としての夏休みの心構え

やる気シリーズ27

「受験の合否は夏休みの過ごし方次第であるといっても過言ではありません。」一般的に2学期に行われるテスト結果を見て志望校を決めていく必要があるからです。この夏休みはどのように過ごしたらいいのでしょう。

1　夏休みは計画を立てて目標に向かって進む

総復習をする計画や苦手科目を克服するために必ず計画を立てましょう。

2　夏休みは勉強方法に工夫が必要です

まず受験では教科書通りの順番に出題されることはありません。夏休みに単元別や分野別て基礎をしっかり勉強しておくことが大切です。特に国語・数学・英語は、短期間にマスターすることが難しい科目なので夏休みを使って勉強しておきましょう。

3　夏休みに入試情報を集める

志望校がなかなか決められないと思いますが、安易な方法で決めてしまうと入学後にこんなはずでは、と後悔することにもなりかねません。現在自分が興味を持ってるものは何か、どんな職業に就きたいのかなど自分の将来像について考えて見る良い機会です。志望校合格の先には、大学や社会人と未来が広がっています。公立高校については各府県の教育委員会ホームページで体験入学の日程が紹介されています。夏休み中に公、私立校のオープンスクールや体験入学に参加して学校の情報を集めてみましょう。

4　夏休みは体調をしっかり管理しましょう

まずは健康を維持することが大切です。勉強が進むにつれて体がだるい、疲れやすい、食欲もないというように生活のリズムが狂うと、体調を崩してしまう人もだんだん増えてくると思います。冷房の効いた部屋に１日閉じ込もったり、冷たいものばかり食べたりしていると夏バテを起こします。夏休みは規則正しい生活を心掛けましょう。そして気力、体力、知力を充実させましょう。

宇治市にある個別指導を丁寧に行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室ではこれらの事柄を生徒たちと一緒に考えています。

満点とれ太郎の学習日誌より