学力を新しく育てるセミナー第1回国語科の観点

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学力を新しく育てるセミナー第1回国語科の観点

塾長ブログ

2018/08/03 学力を新しく育てるセミナー第1回国語科の観点

 

スマホ 当塾で得られる効果

やる気シリーズ39

 

読み取り分析できる学力と入試出題事例

 

セミナーの目的

 

中学生をお持ちの皆さんが子育てにおいて強い関心を寄せているものに

次の2つのものがあると思われます

 

1つは、独り立ちへの踏み台となるこの時期に周りの事柄に目を向け自分を見つめることを通してしっかりとした人間になって欲しいと望むことです

 

もう1つは学習過程の関門、一里塚としての高校入試さらにはその先にある大学入試(あるいは専門課程の試験)に全力を尽くして取り組んでほしいと願うことです

高校入試はこれまで大きな変化もなく進められましたが、ここ数年ご父兄が経験された時代と比べるとある種の方向転換ともいうべき入試の変化が起こっています。それは次の2つの面における新しい動きです

 

1 入学試験制度の年次ごとの変化

 

推薦入試の拡大

複数校受験

傾斜配点

入試試験教科数の自由化

受験教科の選択制

音声テストの重視

学区外受験

 

2 入試出題傾向の変化

 

これまでの新しい学力観をさらに新しく配慮した入試内容

 

この背景には経済社会の変化、少子化社会への対応、国際社会で通用する児童の育成、国際競争力の基板修正のための新たな人材養成、低成長期における人々の価値観の変化などが挙げられています。社会と教育の接点としての大学入試にも反映していると言えます。

こうした変化の中で将来子供たちが生きていかなければならない社会に向けて、どのような姿勢で入試に臨みどのような学習経験を持つ必要があるのでしょう。今回のセミナーはそういう問題意識のもとに「国語」という教科を中心に学力のとらえ方、育て方を考えていきたいと思います。成長期にある子供たちが「しっかりした人間」となるために親や民間の教師がどのような位置から援助し対処していくのがよいかを考え、実践することでもあります。1つの対応事例を示しますと、勉強するということに関して私たちはしばしば「勉強しなさい」という言葉を「しっかり覚えなさい」という意味合いで使い、子供に接していないでしょうか。しかしこれを「よく観察しなさい」「自分で考えなさい」という方向へ持っていくことがこれからはより求められていくことでしょう。

国語の入試出題事例は次のシリーズで掲載します。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、ご父兄の方々と共に子供の育成に取り組んでいます。

満点とれ太朗の学習日誌より

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