中学数学の基礎は暗記することから始まる。

中学1年生、2年生、数学の基礎的学力を、向上させたい方は、次のようなことを参考にしてください。

中学数学で大切なのは、1歩1歩基礎から積み上げていくところにあります。従って学習によって、その効果に大きな差が出てきます。基礎をしっかりさせないで、問題を解いても、なかなか学力がついてきません。

ではどうすればよいのか、それは、基礎の確認と、弱点補強を繰り返し、基本的なことを、しっかりと理解した上で、発展的な学習を、計画的に進めていくことです。

その中でもポイントは２つあります。

一つ目は、中学数学基礎の公式や定義などを、しっかり暗記することから始まります。他の教科同様に、自分から進んで覚える意欲を、強くわかすことが、上達のきっかけになりますから、この点はよく理解してくださいね。

中学数学という教科は．英語と異なり、暗記はしなくてもよい、と考えがちですが、公式や定義などを、しっかりと覚えることにより、計算や問題を、解くことができるようになってきます。

問題の解き方を復習し、整理して覚え、問題集の類題を、同じ考え方で解くことにより、定着させます。中学数学に、少しでも興味や関心をもって、粘りずよく取り組んでください。

二つ目は計算ミスをなくす方法です。

繰り返し反復練習することは、もちろんですが、計算する時に暗算でしたり、しっかりと書かないで、走り書きをしてしまうと、ミスが多くなります。見直すときも、よくわかるように、面倒くさがらないで、しっかりと計算過程を書いて下さいね。

中学数学はまず、「理解、次に覚えて、反復練習」という手順を踏まえて、基本的な数学の学力を身につけてください。

数学が苦手と思われる方は、是非連絡ください。

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