リンガ・フランカと危機言語

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塾長ブログ

2018/11/27 リンガ・フランカと危機言語

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リンガ・フランカは、現在、英語に伴う政治的、経済的、文化的、軍事的影響力を最大に享受

 

リンガ・フランカという言葉は大抵の方がご存知だと思います。

リンガ・フランカは異なる言語の話し手の間で、コミュニケーションのための共通の道具として使われる言語のことです。母語としての英語を話す人の数は、4億に近づいてる中で、15億人以上が、流暢か、またはそうでなくとも、英語を外国語、あるいは第二言語として話しています。

その合計数は、歴史上、どの言語の話し手の数をもはるかに超えています。

 

英語は世界の新しいリンガ・フランカであることには、間違いありません。

 

英語がリンガ・フランカである状況の下で、世界には、いったいどれだけの言語があるのでしょうか。約6000語とされていますが、これにはいろいろな説があります。なぜかといいますと、① 言語と方言との区別が難しい。② アフリカや南太平洋諸島など、調査が十分に進んでない地域があり、まだ明らかにされていない言語があること。③ 話す人が絶えてしまう言語や、新しく生まれた言語があるため、流動的になっていること。

以上のような理由で、正確な数が把握できないのが現状です。

 

そのような状況下で、言語人口(話者)が多い言語は何でしょうか。中国語が群を抜いています。しかし公用語、主要言語としては、英語が群を抜いています。

 

今では英語が、世界の新しいリンガ・フランカになっているために、あらゆる分野において、リンガ・フランカとして使われてる英語の勢いは、とどまることを知らず、他の言語を消滅の危機に、追いやっている、という見方もあります。ロシアのプーチン氏が、大統領の職を引き継いだ時、彼が最初にしたことの1つは、言語委員会の設立でした。ロシア語の母語の状況を案じて、出来る限りその純度を維持させたいと、願う気持ちから、つくられたものだと思います。

 

危機言語の問題は、日本でもひとごとではでありません。かつては、北海道や千島列島で話されていたアイヌ語は、話者が激減して、今では日常会話で、使用されることは、ほとんどありません。また沖縄や奄美大島で、話されている琉球語も削減の危機に瀕しています。リンガ・フランカとして英語が定着してる現在、どれだけの日本人が、それを自分たちの問題として、受け止めているのでしょうか。言語の削減は、それは使用する人たちの文化や、アイデンティティの消失につながります。

 

リンガ・フランカとしての英語の、世界への影響力について、取り上げた英文は、入試問題で頻繁に取り上げられてるため、細かく目を通しておくことをお勧めします。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、リンガ・フランカとしての英語が、どれだけ享受されているか、背景的な問題も指導しています。

 

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