高校1年生、勉強の落とし穴

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高校1年生、勉強の落とし穴

塾長ブログ

2019/02/22 高校1年生、勉強の落とし穴

授業風景

高校1年生、勉強の落とし穴はここにある

 

高校1年生、勉強の落とし穴を、時間的に見てみると、まず春休みののんびり症」です。高校に合格した喜びで有頂天となり、英語などの予習を頑張って、一気にリードを奪う絶好のチャンスを逸することが、予想されます。しかし前回のブログにも書きましたが、「高校時代が始まる最初の予習こそが、その後の学習のあり方を決める」と言っても過言ではありません。

 

次に、全ての人に個性がありますから、中学から高校に変わり、友人も一新されるこの時期こそ、自分の望ましい人間像を、つくり出す絶好のチャンスです。オリエンテーションの時期に、これらのチャンスをうまく生かすことが、好ましいでしょう。

 

さらに、クラブへの参加も新入生の重大な課題で。行く末偏差値ランキングの高い難関大学への現役合格を目指すならば、学習とクラブを両立させる強い意志と、両立できるクラブであることが不可欠と言えます。

 

特に高校の運動部の場合、時間と疲労の面で、両立が難しいクラブが多いので、あらかじめよく調べて、「両立は十分に可能だ」という確信を得てから入る慎重さが望まれます。

入部してもすぐ辞めたり、両立できなくなると、イライラする感情がつのり、必ず学習にしわ寄せが出てきます。結果として、中間テストや期末テストで、満足な点数が取れなくなることは、目に見えています。大切な高校時代の始まりは、思慮深く考えて、進むことが好ましいでしょう。

 

最も大切な学習については、高校は学習の水準が高く、スピードも速いので、予習復習は欠かさずに、賢いノートの取り方、授業への集中の仕方を、早く体得する必要があります。その中でも板書事項は、学習を進めていく上での大変重要な課題の1つです。

 

自宅での学習は、授業の予習、復習と定期考査を重視しながらも、時々、別習の量を増やしていくことをお勧めします。のちの大学受験においては、「特定教科=実力中心」に考える必要があるわけですから、高校では、オールラウンド型から重点型への切り替えも頭に入れておかねばなりません。

 

2学期、3学期に進むにつれて「授業についていけるから良い」と満足するのではなく、高校1年時でも、模擬試験などを積極的に活用して、自己診断してみることも、良いことでしょう。

 

最後に、高校時代は、偏差値重視の学年ですが、同時に「自己を再発見する」大切な時期でもあります。そのためには、肉体的な余裕と精神的な余裕があってこそ、それらは、可能になるものです。ぜひ心の隅においてください。

 

宇治市で丁寧な個別指導を行う、マンツーマン指導専門プライベート学習教室では、意外と知られてない「高校1年生、勉強の落とし穴」について、塾生に詳しく解説しています。

 

 

 

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