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ニューヨークの日本人
少し前に、私は家に2人の日本人女性を、お客さんとして迎える楽しい機会がありました。友達の友達であり、彼女たちに会うのは初めてで、私たち、妻を入れて5人は、夜遅くまで話をしました。
たくさんの知識と経験があるので、2人とも聡明で、あらゆることについて、しっかりとした意見を持ってるということが、わかりました。しかし私が幼いころに育った都市と、私が暮らしている国についての彼女たちの異なる見方を、耳にするのは私にとって、大変興味深いことでした。
1人の女性は55歳で白い髪をショートヘアにして、とても魅力的でした。「絶対に染めませんよ」と彼女は言います。彼女はニューヨークに住み、日系銀行のニューヨーク支店に勤務しています。今回は14年ぶりの日本訪問です。
彼女は、やつぎばやに、次のように話していました。
「ニューヨークですか、私はニューヨークが大好きです」と彼女は声高で言いました。「私はニューヨークが大好きです。ニューヨークでは、毎日が冒険です。通りにいる人々を見るだけでも、わくわくします。みんなが違うんですから。ここは日本では、皆が似通っていて、とても退屈です。もちろん日本に住む外国人は、以前より増えましたが、東京にハンガリー人のタクシー運転手がいるかしら?日本には、あまりに多く同一性がありすぎます。」
「家や建物さえ同じです。とても単調で面白くないのです。ニューヨークでは、私は自由に自分自身になれるのです。私が変わった服装をしているからとか、私が結婚していないからとか、そのようなことで、私を判断する人は誰もいません。」このことは、彼女がとても強調していたことです。
「でもニューヨークは犯罪は多いです。私の住むアパートも強盗に入られました。それどころか強盗に入られていない人なんて知りません。恐ろしいことですよ。鍵穴に鍵を入れドアを開けると、アパートの中が空っぽになっているのですから。空っぽですよ。ステレオも、テレビも家具も、みななくなっているんですから。」
「今では大切なものや高価なものを持つのが、怖くなりました。それでもやはり私はニューヨークが大好きです。」
もう1人の女性は34歳です。彼女の髪の毛は、ウエストまでの長さがあります。「私は絶対に切りませんよ」と彼女は言います。彼女の背丈は173センチあります。
アメリカ人の夫と離婚しましたが、彼女たちはまだ友人のままで、日本への旅行中である彼と一緒に来ています。彼女は10年間アメリカで暮らし、アメリカで勉強していましたが、昨年東京に戻り、今は日本の有名な企業で、高い地位を得ています。私はニューヨークで仕事するのを諦めました、と彼女は言いました。
「ニューヨークでは常に自分を表現しなければなりません。もしそうしなければ成功しないのです。常に全ての感情や考えを言葉にする必要があるのです。そして私はそれが嫌になってしまったのです。」
「でも私は、ニューヨークの友人に会えなくなったことは、とても寂しいです。友人と出来る限り親密な関係を築くことができました。しかし日本で同じ関係を作ることは、可能ではないように感じています。」
「もちろん、ニューヨークには、あらゆる娯楽、劇場、コンサートがあります。それは面白くてたまらない都市です。でも今では、有名なエンターテイナーたちが日本にやってきます。だから私は、それに加えて歌舞伎、能、文楽が楽しめるのです。それに、ここ日本はとても安全です。夜に1人で通りにいても、東京で怖く感じることはありません。」
「ニョーヨークに住む女性には、とてもそのようなことは言えません。私は日本に戻ってきて、とても喜んでるのです。」
このような会話を夜遅くまで交わした私は、友達の友達である2人の日本人に、新鮮な息吹を感じ、同時にとてもうらやましい思いがしました。 VIVA JAPANESE NEWYORKER !!
宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、二人の方に来塾頂き、高校3年生、浪人生、社会人の塾生たちに、頑張るように激励してもらいました。
23/01/23
22/10/20
22/09/23
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ニューヨークを表現する2人の日本人
少し前に、私は家に2人の日本人女性を、お客さんとして迎える楽しい機会がありました。友達の友達であり、彼女たちに会うのは初めてで、私たち、妻を入れて5人は、夜遅くまで話をしました。
たくさんの知識と経験があるので、2人とも聡明で、あらゆることについて、しっかりとした意見を持ってるということが、わかりました。しかし私が幼いころに育った都市と、私が暮らしている国についての彼女たちの異なる見方を、耳にするのは私にとって、大変興味深いことでした。
1人の女性は55歳で白い髪をショートヘアにして、とても魅力的でした。「絶対に染めませんよ」と彼女は言います。彼女はニューヨークに住み、日系銀行のニューヨーク支店に勤務しています。今回は14年ぶりの日本訪問です。
彼女は、やつぎばやに、次のように話していました。
「ニューヨークですか、私はニューヨークが大好きです」と彼女は声高で言いました。「私はニューヨークが大好きです。ニューヨークでは、毎日が冒険です。通りにいる人々を見るだけでも、わくわくします。みんなが違うんですから。ここは日本では、皆が似通っていて、とても退屈です。もちろん日本に住む外国人は、以前より増えましたが、東京にハンガリー人のタクシー運転手がいるかしら?日本には、あまりに多く同一性がありすぎます。」
「家や建物さえ同じです。とても単調で面白くないのです。ニューヨークでは、私は自由に自分自身になれるのです。私が変わった服装をしているからとか、私が結婚していないからとか、そのようなことで、私を判断する人は誰もいません。」このことは、彼女がとても強調していたことです。
「でもニューヨークは犯罪は多いです。私の住むアパートも強盗に入られました。それどころか強盗に入られていない人なんて知りません。恐ろしいことですよ。鍵穴に鍵を入れドアを開けると、アパートの中が空っぽになっているのですから。空っぽですよ。ステレオも、テレビも家具も、みななくなっているんですから。」
「今では大切なものや高価なものを持つのが、怖くなりました。それでもやはり私はニューヨークが大好きです。」
もう1人の女性は34歳です。彼女の髪の毛は、ウエストまでの長さがあります。「私は絶対に切りませんよ」と彼女は言います。彼女の背丈は173センチあります。
アメリカ人の夫と離婚しましたが、彼女たちはまだ友人のままで、日本への旅行中である彼と一緒に来ています。彼女は10年間アメリカで暮らし、アメリカで勉強していましたが、昨年東京に戻り、今は日本の有名な企業で、高い地位を得ています。私はニューヨークで仕事するのを諦めました、と彼女は言いました。
「ニューヨークでは常に自分を表現しなければなりません。もしそうしなければ成功しないのです。常に全ての感情や考えを言葉にする必要があるのです。そして私はそれが嫌になってしまったのです。」
「でも私は、ニューヨークの友人に会えなくなったことは、とても寂しいです。友人と出来る限り親密な関係を築くことができました。しかし日本で同じ関係を作ることは、可能ではないように感じています。」
「もちろん、ニューヨークには、あらゆる娯楽、劇場、コンサートがあります。それは面白くてたまらない都市です。でも今では、有名なエンターテイナーたちが日本にやってきます。だから私は、それに加えて歌舞伎、能、文楽が楽しめるのです。それに、ここ日本はとても安全です。夜に1人で通りにいても、東京で怖く感じることはありません。」
「ニョーヨークに住む女性には、とてもそのようなことは言えません。私は日本に戻ってきて、とても喜んでるのです。」
このような会話を夜遅くまで交わした私は、友達の友達である2人の日本人に、新鮮な息吹を感じ、同時にとてもうらやましい思いがしました。 VIVA JAPANESE NEWYORKER !!
宇治市で丁寧な個別指導を行うマンツーマン指導専門プライベート学習教室では、二人の方に来塾頂き、高校3年生、浪人生、社会人の塾生たちに、頑張るように激励してもらいました。
住所 〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚23-11
受付時間 10:00~22:00
定休日 無休